住宅ローン返済計画の注意 住宅ローン返済計画を組むときは、 金利、借り入れ金額・期間を考えながら返済計画を立てなければいけません。 住宅ローンを利用する場面では、ついつい「いくら借りられるんだろう?」と 考えてしまいがちですが、「毎月いくらなら返せるだろう?」と 考えることの方が大切なんですね。 収入に見合った返済計画を立ててローンはあくまでも借金と考えるようにします。 「月々の返済額」「返済年数」「借入額」について、自分の重視する点を明確にし、 その他に、諸経費や税金なども、頭の中に入れておくべきです。 スポンサードリンク 毎月の返済額の目安は、収入の20%以内にします。 住宅ローン以外に返済しているローンがあれば、借入金は総額で考えるようにします。 また、ボーナス返済や、ご家族の収入を見込んだ返済計画は、 景気の影響を受けることもありますので慎重にし、 あくまでも無理のない返済計画を、立てることが必要です。 住宅ローンを利用される前に、住宅ローンシミュレーションを上手に利用して、 少しでもローンの負担を軽減できるように返済計画を立ててみるのも、一つの手です。 住宅ローンのシミュレーションは、数値を入れるだけで毎月の返済額が、 どれくらいになるのかを計算してくれます。 毎月の返済額のベースになる数字を、具体的に示してくれます。 やはり計画を進める上で、具体的な数字が有ると無しとでは、 ずいぶんと違うものなので、返済計画を立てる際の参考になると思います。 今は、インターネットの金融機関のホームページなどで、 手軽に利用できるのがメリットですので、 シュミレーションを経験してみましょう。 実際に、展示場で家を見ていく中で、先に建物ばかり見て、 あの家も良いなぁ〜何って、考えているとマイホーム資金計画のお話は 中々具体的にならないことが。 マイホーム資金計画は、自分のフトコロの事を最初に考え、家選びは2の次なります。 無理のないお買い物ができる予算を最初に算出して、 予算内で物件を探す、これがマイホーム資金計画の基本です。 <資金計画の流れ> 1)マイホーム資金企画の概要を決定する ・自己資金の確認 ・住宅ローンの月々返済額可能額の算定 ・借入可能金額の検討 ・物件価格の予算決定 ・諸費用の概算 ・ライフプランを見据えた資金計画を検討 2)物件探しと、住宅ローンの検討をする ・資金計画を元にした予算内での物件探し ・住宅ローンの情報収集、候補を決定、仮審査準備 3)物件の仮決定 ・申込証拠金の支払い ・住宅ローン申込み(仮審査) ・ライフプランを見据えた資金計画の最終検討 4)物件の最終決定 ・重要事項説明の確認 ・売買契約書締結 ・手付金支払 ・住宅ローン申込み(本審査) ・住宅ローンに関する保険の申込 5)物件引渡しと資金決済 ・内覧会の実施 ・住宅ローン借入 ・登記と担保設定手続き ・残金清算 ・税金の確認と手続き 6)マイホーム購入・購入後 ・繰上げ返済の定期的な検討と実施 ・家計管理によって使用不明金を削減 ・生命保険などの見直し ・ライフプランを定期的な見直し |
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